鈴木直道北海道知事 泊原発3号機の再稼働に同意
共産党道議団、撤回求める!
鈴木知事は、立地4町村の意向を尊重すると発言しました。道民理解が必要とも言う一方で後志管内16市町村の意見照会にも道民の公募意見にも回答していません。
道内6圏域での説明会の議事録の開示完了は知事の同意表明当日の午前1時。
札幌市の論点整理の意見交換もなく、報告を受けて会議もせずに知事が決めたと表明しました。
真下道議は、強引に進める手法を批判しました。安全性や避難に要望が寄せられても参考にしたというだけです。事故リスクはゼロではないと言いながら、新規制基準に適合し、防護対策を取るので問題がないという姿勢を見せています。
原発の稼働により、家庭用11%事業用6%の値下げの可能性をあげていますが、電気料金の算定に数年後にウラン燃料購入費用も、新荷上場と専用道路の費用も含めず、算定条件が変わる可能性がありながら、値下げを期待させています。
丸山議員に、鈴木知事は何度も同じ答弁を繰り返すばかりでした。

真下紀子道議会議員 泊原発を再稼働はどこが問題なのか、道議会ではどうなっているのか
