パーティー券を購入した企業に対し道が仕事や補助金事業を発注し問題となっている。真下紀子が2024年3月7日、道議会本会議で質問しました。真下議員の質問通告を受けてから鈴木知事が訂正した様相が見られます。真下道議の議会質問2日前に訂正となっています。北海道新聞、朝日新聞、毎日新聞などで大きく報道しています。
2024年3月28日 しんぶん赤旗
子どもたちに明るい未来を
by スタッフ
パーティー券を購入した企業に対し道が仕事や補助金事業を発注し問題となっている。真下紀子が2024年3月7日、道議会本会議で質問しました。真下議員の質問通告を受けてから鈴木知事が訂正した様相が見られます。真下道議の議会質問2日前に訂正となっています。北海道新聞、朝日新聞、毎日新聞などで大きく報道しています。
2024年3月28日 しんぶん赤旗
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真下紀子議員は、3月18日の環境生活委員会で判決を引用し、3月14日の同性婚訴訟での違憲判決が出されたのを受け、ジェンダー平等について質問しました。
道内に住む3組の同性カップルが、同性同士の結婚を認められていないのは憲法に違反すると訴えた訴訟で、14日、憲法では同性同士も異性婚同様婚姻の自由を保障しているとし、民法などの規定は憲法違反と判断しました。全国の高裁での違憲判断は初めてです。
憲法24条1項の婚姻の自由は「人と人との間の自由な結びつきとしての婚姻をも定めるもので同性婚も保障すると解される」としたうえで、「個人の尊厳に立脚した家族に関する法制度を求めうる」とした判決内容を引用し、道の認識をただしました。
また、異性カップルと同性カップルとの社会的不利益について質問。道は以下のように答えました。
同性カップルは婚姻関係にないことで
法的な効果以外にも社会生活において
困難な状況が当事者から指摘されていると初めて言及し、著しい不利益を受けている実態を認識していると表明しました。判決では「アイデンティティの喪失感を抱くなど人格が損なわれている事態になっている」「一方、同性婚を認めた場合の弊害はない」とのべています。
道は、確定前の判決であり係争中とのべるとともに、性的指向やジェンダーアイデンティティを理由とした不当な差別を受けることがない社会の実現が重要と答え、今後訴訟の動向や国の議論を注視するとの答弁にとどまりました。
道内7割の人口をカバーするパートナーシップ制度の導入についても、道は「市町村での議論・検討が望ましい」と答え、全くとりくむ姿勢がありません。
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道庁の女性幹部登用を 2024年3月14日
都道府県別ジェンダーギャップ指数が、行政・教育分野で連続最下位、経済も順位を下げ最下位となった北海道。「意思決定過程に女性比率を高めることは重要」と、道議会で繰り返し質問してきた真下紀子議員は。3月14日の予算特別委員会(総務部)で、道庁の女性幹部職員の登用もすすんでいない実態を明らかにし、改善を求めました。
道庁は特定事業主行動計画で、課長級以上10%、係長級以上20%の女性比率目標を設定。しかし、課長級9.3%、係長級17.1%と達成できていません。
常勤特別職は2017年に1名就任したもののゼロを更新、部長級は3人で6.1%にとどまっています。3名の副知事に至っては、この22年間で女性は10か月の就任、在籍率は1.4%と驚くような成績です。
鈴木直道知事は「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」に参加しました。真下議員は、女性を排除した男性リーダーの会に違和感があるとしつつ、知事から人事施策に特別な指示があったのかと質問。道はこれまでもとりくんできたと答弁し、特段の指示がないことがわかりましたが、女性登用には知事の政策判断が必要です。
社会のリーダーを自認する男性の意識改革こそ必要です。道庁はアンコンシャスバイアス(無意識の差別)の解消など、トップセミナーや管理職対象研修で意識改革にとりくむと答弁しました。
育児休暇は男性の取得率は上がっていますが、期間は短く、管路職の働き方の改善もされていません。真下議員は昭和型の働き方を強制しておいて、女性に妊娠・出産を求めることは過剰な負担と指摘。産休・育休の代替職員の確保とともに、性別にかかわりなく昇格した職員のエンパワメントを支援し、働き方を変える必要があると改善を求めました。
by スタッフ
しんぶん赤旗 2024年3月19日
by スタッフ
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2024年3月7日 真下道義は、道議会本会議で一般質問に立ちました。
鈴木知事のパーティー券の販売枚数は会場定員の3倍以上に上ることについて、対価のないパーティ収入は事実上の献金にほかならないと指摘しました。
鈴木知事のパーティー券を700万円購入した企業との道との契約は1億8,900万円あります。道との契約(企業)相手からのパーティー券の購入は、辞退すべきとの指摘しています。
2024年3月8日 しんぶん赤旗