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旭川市長の「旭川市の重点提案・要望」要請行動を激励
真下道議が道政執行に関する384項目を要請
妊産婦さんの負担軽減が一歩前進
妊産婦さんの負担軽減が一歩前進
戦争への道につながる安保法制の廃止を!
2016年4月9日
真下紀子道議が旭川市街頭で道議会報告
分娩を扱う医療機関のない市町村の妊産婦さんの、市町村が通院・宿泊費用を助成する半額を、道が助成することになりました。ぜひ活用していただきたいです。また、これからも産婦人科・小児科の医師確保につとめるように頑張ります。
安保法制を廃止して、立憲主義をとり戻そうと、衆議院北海道5区補欠選挙が12日に公示され、24日投票となります。市民団体と野党共同の池田まきさんが、元気に頑張っています。安保法制を廃止して戦争への道をストップ!北海道の自衛隊員を戦地に送らないというつよい決意が伝わってきます。ソーシャルワーカーとして弱い立場の人の声を、政治に届ける池田まきさんへの期待が高まっています。道議会でも安保法制廃止を求めてきた私も全力で応援していきます。
TPPの国会審議が本格化していますが、国会に提出された交渉内容は黒塗りです。安倍政権は国民への「丁寧な」説明責任を果たそうとしていません。それどころか、2012年の総選挙公報で自民党は「TPPを断固阻止する!」と掲げ、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」ポスターを全国に張り出したのに、安倍首相は「TPP断固反対といったことはただの一度もありません」と答弁したため、批判が沸騰しています。
食料生産だけでなく、医療や保険はじめ知的財産権など、国民の安全・安心もかかわる重大問題、TPPの危険な姿に関心を寄せていただき、オール北海道で反対の声を上げていきましょう。
「戦争法廃止の国民連合政府」実現へ – 他会派に申し入れ
自衛隊募集事務所が高校生宅家庭訪問して就職勧誘
第3定例道議会一般質問で菊地葉子議員がとりあげる
9月16日、中高生の求人活動のため自衛隊募集事務所がルール違反の就職勧誘をしていた問題を、道議会一般質問で菊地葉子議員がとりあげました。
この間、道立高校の3年生に対して、自衛隊募集事務所が生徒宅を家庭訪問し、就職勧誘している事実が複数確認されています。菊地道議は「道教委は事実を把握しているのか。自衛隊の家庭訪問は求人ルールに反するのではないか」とただしました。
民間の求人活動では家庭訪問は禁止されており、自衛隊に特別許可されているわけでもありません。
柴田達夫教育長は、「家庭訪問は一部の学校で確認されている。生徒や保護者が自衛隊に説明を求めた場合は家庭訪問が行われることもある」としつつも、「新規学卒者の求人活動の秩序維持が図れるよう自衛隊に求めていく」と答え、家庭訪問に問題があることを認めました。
菊地議員は、「今回は本人や保護者からの要望がないのにもかかわらず、家庭訪問が行われたケース。民間の就職ルールに準じて、求人活動の秩序を守るよう道から自衛隊に申し入れるべき」と求めました。
今後、自衛隊の任務は危険性が増す可能性が大きくなる「戦争法案」の審議が続く中、派兵が懸念される北海道で、求人活動の秩序をこわすような自衛隊の活動が明らかとなったことは重要です。直ちに是正されるべきです