しんぶん赤旗 2024年8月24日
Archives for 8月 2024
V22オスプレイは、8月22日(木)11:30過ぎに旭川市第二師団に着陸
2024年8月22日(木)陸上自衛隊は、木更津駐屯地のV22オスプレイを、札幌丘珠駐屯地から帯広市を経由、旭川市にある第二師団に飛来させました。
V22オスプレイは、8月22日(木)11:30過ぎに着陸しました。これまで起きた事故の原因詳細が不明で安全対策が確保されていないオスプレイ、道民に多くの疑問と不安を与えます。この訓練の目的は、人員輸送などの訓練飛行です。災害対策訓練ではないのです。
事故や部品落下の墜落の危険は否定できません。陸上自衛隊にV22オスプレイを飛行させることは隊員や国民の安全を軽視となります。飛行させない。
024年8月23日(金)に予定していた陸自オスプレイの旭川駐屯地から木更津駐屯地の飛行は、道内の悪天候の予報を受け、8月22日(木)14:30頃に木更津駐屯地に戻りました。
2024年8月25日 はつらつ道政レポート385号
V22オスプレイ北海道内に木更津駐屯地V22が初めて飛来2024年8月21日〜23日の期間
鹿児島県・屋久島沖で2023年11月29日に起きた輸送機事故がありました。その後、アメリカ空軍は2023年12月5日に屋久島沖事故で乗員8人が死亡を認定しています。
2023年12月上旬、米国防総省がオスプレイの調達を終了する計画を進めている事を共同通信などが報じています。米メディアによると、米軍全体のオスプレイ調達数は計464機で、発注分の生産を終える2026年半ばにも、生産ラインが閉鎖する見通しとされています。2023年米議会への予算要求には、オスプレイを運用する空軍、海兵隊、海軍が新規購入予算を入れておらず、予定の調達数を満たしたとみられています。
米国防総省は1982年にオスプレイの開発計画を始めたときは、売り先をオーストラリアやカナダ、インドネシア、イスラエル、韓国など、日本以外の様々な国の購入を予定していたと言われています。国内外で400〜600機の販売を見積もっていたようですが、コストが高すぎる上、事故で飛行停止となることが多かったため予定していたように輸出は進められなかったようです。実際には日本の陸上自衛隊の17機の購入だけが進められました。
オスプレイは日本が唯一の輸入国になっています。調達費は1機あたり約171億円と言われています。
しんぶん赤旗 2024年8月17日
しんぶん赤旗 2024年8月21日
2024年8月11日 はつらつ道政レポート384号
日露の領土問題を多言語で国際社会に発信を
2024年8月8日 北方領土対策特別委員会
真下道義は、北方領土対策特別委員会で、2024年2月の北方領土対策特別委員会での質問に、道は国内外へ領土問題をわかりやすく発信し、国際的にも我が国の立場への理解がすすむようとりくむと回答していました。今回、その後5か国語パンフレットの配布のほか、新たにニホロの展示物の英語表記、元島民の思いを英語で発信しています。
また、啓発ブースで動画コンテスト作品の英語字幕付き放映に新たに取り組むことが説明されました。
北方領土対策特別委員会で真下道議は、さらなる情報の活用で、国際社会の理解を得られる多言語での情報発信を求めました。
※8月は北方領土返還要求運動強調月間となっています。道では、北方領土問題の解決に向け、道民世論の結集を図り、国の外交交渉を積極的に後押しするため、旧ソ連邦が日本に対し宣戦を布告し、北方四島の占拠を開始した月である8月を「北方領土返還要求運動強調月間」と定め、国、道、市町村及び関係機関が相互に連携し、重点的に返還要求運動を実施することとしています。道HPより抜粋。
道HPより抜粋。