真下紀子道議は、2021年6月16日に発表した、全道立高校(全日制)191校の校則調査を踏まえて、6月29日(火)の予算特別委員会で校則見直しの促進を求め、道教委に質問しました。
三重県教委が髪型や男女交際、下着色指定を全廃し、岐阜県教委が下着の色指定や校外活動の届け出・許可を廃止したなどの先進例を示して、校則見直しの促進を求めました。
倉本博史道教育長は「校則は絶えず見直しが必要。内容や必要性について児童生徒、保護者との共通理解とともに、児童生徒が主体的・自律的に行動できることが重要」と答え、「生徒の個性を尊重し、見直しの観点、校則の公表により地域とともに成長を支える体制づくりなどについて、各学校に周知、指導助言していく」と真下道議の質問に回答しました。
しんぶん赤旗 2021.7.2