2021年6月29日(火)道議会予算特別委員会
北海道教育委員会に真下道議が質問。
2021年3月に遺体で発見され、旭川市内の女子中学生の遺族がいじめを訴えている問題では、旭川市はいじめの重大事態と認定して、第三者委員会での調査が続いています。
2021年6月29日(火)真下道議は、道議会予算特別委員会で道教委の指導責任について質問しました。。
道教委は、いじめの認識を持っていましたが、道教委の指導助言が、旭川市教委と道教委との間での受け止めが、違っていました。「いじめと認知するに至っていなかった」学校と、市教委に対して、いじめとしての対応を求める極めて重要な指導記録を残していなかっただけでなく、報告も求めていませんでした。
「十分な対応といえるのか」と質問に、倉本博史教育長は「今後、本事案をはじめとするいじめ事案等への道教委の対応の在り方について、外部専門的な観点から必要な改善等の意見をいただきながら、市町村や学校への指導助言に努める」と答えました。