2021年11月30日(火)
北海道 道議会第4回定例会 約43億円の補正予算と12件の条例案などが提案される
北海道 道議会第4回定例会 約43億円の補正予算と12件の条例案などが提案される
日本共産党道議団は11月30日の開会日の朝に道庁前で、これまでの新型コロナ対策に加え、オミクロン株の急拡大対策、赤潮対策、燃油高騰対策、気候危機対策などの取り組みに全力で臨むと訴えました。
本会議では、真下紀子議員が、一般職の期末・勤勉手当削減に反対の立場から、鈴木直道知事に質疑しています。二度にわたる緊急事態宣言下で新型コロナ対策に奔走した一般職の道職員、教育職員、警察職員の期末・勤勉手当、約42億円の減額提案は、幅広いみなさんの給与・所得を引き上げるという岸田首相の方針にも反し地域経済に大きく影響することを鈴木知事に問い、減額提案する姿勢を批判しました。道の特別職の手当削減にはその責任のあり方から賛成しました。非常勤の会計年度任用職員には手当削減を適用しないと確認されました。