自民党・道民会議の喫煙所設置希望の問題
建設中の道議会新庁舎に、自民党・道民会議が喫煙所を設置しうとしている問題に対して、日本共産党北海道議会議員団は、2019年8月7日(水)、村田憲俊議長に全面禁煙に向けて協議を進めるよう申し入れました。
北海道医師会や禁煙学会などから 喫煙所設置に強く反対され、道民からまだあきらめなにのかと厳しい批判が沸き起こり、「道議会の権威をおとしめる」とまで指摘されています。鈴木知事からも喫煙所設置に税金を使うことに難色を示され、喫煙所反対の声は高まるばかりです。
共産党道議団は、「がん罹患率・喫煙率が全国平均より高い北海道で、道議会が厳しく問われている」とのべ、 喫煙所は設置しないこと、速やかに各派協議を行うことを求めました。申し入れ終了後、報道各社の取材に真下団長が応じました。
しんぶん赤旗 2019.8.9