妊産婦さんの負担軽減が一歩前進
戦争への道につながる安保法制の廃止を!
2016年4月9日
真下紀子道議が旭川市街頭で道議会報告
分娩を扱う医療機関のない市町村の妊産婦さんの、市町村が通院・宿泊費用を助成する半額を、道が助成することになりました。ぜひ活用していただきたいです。また、これからも産婦人科・小児科の医師確保につとめるように頑張ります。
安保法制を廃止して、立憲主義をとり戻そうと、衆議院北海道5区補欠選挙が12日に公示され、24日投票となります。市民団体と野党共同の池田まきさんが、元気に頑張っています。安保法制を廃止して戦争への道をストップ!北海道の自衛隊員を戦地に送らないというつよい決意が伝わってきます。ソーシャルワーカーとして弱い立場の人の声を、政治に届ける池田まきさんへの期待が高まっています。道議会でも安保法制廃止を求めてきた私も全力で応援していきます。
TPPの国会審議が本格化していますが、国会に提出された交渉内容は黒塗りです。安倍政権は国民への「丁寧な」説明責任を果たそうとしていません。それどころか、2012年の総選挙公報で自民党は「TPPを断固阻止する!」と掲げ、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」ポスターを全国に張り出したのに、安倍首相は「TPP断固反対といったことはただの一度もありません」と答弁したため、批判が沸騰しています。
食料生産だけでなく、医療や保険はじめ知的財産権など、国民の安全・安心もかかわる重大問題、TPPの危険な姿に関心を寄せていただき、オール北海道で反対の声を上げていきましょう。