1.知事の政治姿勢について
(1)カジノ誘致等について
2.道民生活と経済・産業対策について
(1)災害対策について
(2)北電の電気料金再値上げ等について
(3)エネルギー政策と道民の安全等について
全国唯一の北電による再値上げは、道民にとっては、まさに死活問題であります。説明会で、再値上げは、撤回すべだと、厳しい意見が出ているのはその反映ではないでしょうか。ところが北電は、血のにじむような努力を何一つ示せていません。これで、道民は納得できると知事は、お考えですか。知事が国の小委員会で北電に対して、あらゆる分野で聖域をもうけず、最大限の度量をと、求めて、一ヶ月以上になりますが、知事の意見に北電はどの様に取り組んでいるのか。知事は、報告を求めるべきです。今の時点で、知事自ら北電の社長に対して、道民が納得できる厳しい経営努力を具体的に示すよう直接求めるべきと提案します
北電に関する質問を短くまとめた本会議編集版
北電は、354人もの出向をかかえ、人件費はほとんど会社持ちです。
北電が道民に説明しない本当の理由は、道民にこのような実態を知られたくない。電力原価に算入できない出向先だからではありませんか。
北電ウラ出向編集版
9月24日第3回定例道議会 本会議一般質問
2014年9月24日第3定例道議会 本会議一般質問
北海道電の値上げは、東日本大震災以降2度目。企業向けでは平均22%超の値上げ、役員の高額報酬や「出向」制度にメスをいれず、大幅な負担増を強行することに批判の声があがっている。 道の答弁では北海道電の出向者(2013年度末)は計323人。
判明した出向先の数は24団体ですが、23団体について名前を明らかにしていません。 仮に69人の給与を全額負担した場合、北海道電社員の平均年収(670万円)×69で、4億6000万円余になります。