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真下紀子 - 活動報告サイト

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調査

広大な北海道を実感 水産林務委員会調査その1

2016年8月28日 by スタッフ

  水産林務委員会調査報告 1

広大な北海道を実感する道内調査
2016年8月25日(木) 水産林務委員会の視察
旭川から240㌔離れた猿払村。広大な牧場にたくさんの牛が放牧されていますが、牛も風車も小さく見えます。ホタテ漁を終えた船が列を作って漁港に戻ってきていました。

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ホタテとミルク、遠足に来た子どもたちの声がいっぱいの中、8月25日、水産林務委員会の視察が始まりました。

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猿払村ホタテ総合加工場
ホタテ生産で有名な猿払村のホタテ総合加工場を視察
猿払村漁協の組合長さんが案内してくれました。船から水揚げされたホタテはトラックで加工場に集められ、ベルトコンベアにホタテがいっぱいのせられて移動していきます。過熱で殻が外され、貝柱を取り出した後、じっくりと乾燥させて味を凝縮します。

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P1030634P1030644

乾燥して製品となるまでに一ヶ月半かかります。風圧で規格ごとに選別するなどラインが自動化されていますが、貝柱をとるところや商品チェックなどは人の手で行われます。

乾燥室はホタテの貝柱の匂いでいっぱいでした。海の恵みと漁業関係者の知恵に育まれたオホーツク漁業に学ぶものがあります。

 

枝幸町 水産鮮度保持・加工処理施設
EU向けHACCP対応
枝幸町の水産鮮度保持・加工処理施設では、食品衛生管理がEU向けHACCP対応になっており、冷凍ホタテを製造しています。急速冷凍庫を通過し、大きな冷凍ホタテ(玉冷)ができ袋詰めされていきます。

※HACCP : 食品の製造・加工工程の段階で危害の発生のおそれのある微生物汚染等をあらかじめ分析し、製造工程に最も効率よく管理対策を、こうじれば良いか安全な製品となるかを定め、連続的に管理し製品の安全を確保する衛生管理の手法。

水産加工は燻貝も冷凍も電気の消費が多く、北電の電気料金値上げは、製造工程のコストに大きな影響があるということです。

P1030663

枝幸町 オホーツクバイオエナジー(株)
枝幸町では、オホーツクバイオエナジー(株)を視察しました。大型の高度機械を使い、2時間でトラック3台分のチップが製造されます。ハ―ベスタで枝葉を落とされ、長さも切りそろえられた丸太が集められていますが、燃やされるだけではもったいないように思えます。

P1030649

P1030653
ハーベスタ : チェンソーで行う立木の伐倒、枝払い、玉切りと集積作業を行う自走式機械

輸送コスト面から、輸送距離が短い道東に建設された本州大手のバイオマス工場の燃料として使用されています。出来れば、身近な地元などでのバイオマス活用が出来ないか検討されているとの事でした。

P1030659

 

 

Filed Under: 調査

真下道議、21〜23日台風被害調査と緊急要請

2016年8月25日 by スタッフ

真下紀子道議が台風被害の調査と緊急要請、
防災体制を強化するよう緊急に申し入れ

台風7号に続き8月23日(火)に台風9号が北海道を縦断、8月17日以降1週間に3つの台風が直撃しました。川が氾濫し、住居への浸水、橋梁の倒壊とともに、収穫直前の農産物へ被災が拡大しています。

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旭川・上川管内に大雨が降り始めた8月20日(土)、真下紀子道議とのとや繁旭川市議は、避難所が開設された旭川市東旭川地域ペーパン等の状況を調査しました。

ペーパン川にかかる福島橋近くが決壊し、田んぼに水が溢れ出していたため、上川総合振興局と旭川市対策本部に連絡して対応を求め、周辺の住民にも注意を呼びかけました。その後、工事中の福島橋の仮橋付近に陥没が見つかり、一時通行止めの対策がとられました。

台風11号上陸直前の8月21日(日)、生出栄東神楽町議と一時間40㍉超える雨量も観測され忠別ダムで対応状況等を確認し、忠別ダムからの放水開始後4〜5時間で旭川に到達した情報を知らない住民もいたことから安全確保のため自治体などとの連携を要請しました。

2016.8.24_taifuu_cyousa2また、東神楽町の稲荷川、八千代川が氾濫し、田んぼやハウス野菜への影響なども調査し、町と上川総合振興局が土嚢の準備に入ることを確認しました。

日本共産党道議団は、8月22日(月)、道に対して連続する台風・低気圧被害への対応を緊急要請。国・市町村との連携を密にし、実態把握と安全対策に全力を挙げ、防災体制を強化するよう緊急に申し入れました。浦本元人知事室長は被災情報を集め万全の対応をしたいと答えました。

 

 

Filed Under: 調査

日本共産党道議団がいちはやく要請

2016年8月23日 by スタッフ

日本共産党道議団がいちはやく要請

道議団は8月22日、被害の実態把握・予測と対策に関する緊急要請を行っています。

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道議団、右:対応する浦本知事室長

Filed Under: その他の分類, 調査, 議会活動

安心出産支援事業実施・予定の54自治体

2016年7月19日 by スタッフ

安心出産支援事業54自治体で実施・予定


真下議員が第1回定例会でとりあげた「安心出産支援事業」を実施している自治体が27町となり、今後の実施予定が27市町村、合計54市町村となっていることがわかりました。

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この事業は、遠隔地での出産・妊婦健診の際にかかる宿泊費・交通費に市町村が支援する場合、道も財政支援を行うもので、道は対象を99自治体と見込んでいます。道の取りまとめにより、全道のとりくみ状況が明らかとなりました。今後の実施拡大はもちろん、近くでの出産が可能となるよう産婦人科・小児科医師の確保が急がれます。

Filed Under: 2016年第2回定例道議会, 調査, 議会活動

6月5日(日) 旭川高等支援学校開校式

2016年6月19日 by スタッフ

かなわないと思った夢が実現!
旭川高等支援学校開校式に参加 6月5日(日)

旭川市内の知的障害のある生徒が、自宅から通える旭川高等支援学校の開校式が、2016年6月5日におこなわれました。
環境・流通サポート科、福祉サービス科、生活技術科の3学科があり4月19日(火)北海道旭川高等支援学校の第1回入学式に24人が入学しています。

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当日は生徒自身が来賓を誘導しました。
開校式で長谷弘之校長や柴田達夫教育長が地域住民と関係者に謝意をのべ、生徒を激励。生徒代表が「人の役に立つ仕事をしたい。この学校でしっかり頑張りた い」と決意をのべ、全員で校歌を合唱して披露しました。24人の一期生代表があいさつし、全員で校歌を合唱してしました。

教室などを見学した真下議員は、設備も新しく生徒さんや保護者の期待が大きいことを実感しましたと話しています。

8年前、寄宿舎のある美深や小平、雨竜などへの進学しか選択肢がない中、自宅から通える高等養護を旭川につくりたいとお母さんたちが声をあげました。

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当初相談を受けた真下議員は超党派でのとりくみを提案。お母さんたちは11万名もの署名を集め、何度も道教委に交渉してきました。asahikawa_koutouyougo2

旭川市や商工会議所の協力も得て、誘致期成会も結成。また誘致決定後も、新しい学校でのカリキュラムを提案するなど、生徒たちの卒業を見据えた学校づくりに奔走してきました。

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「かなわないと思った夢が実現した」と喜びでいっぱいです。
しかし課題もあります。今年4月、24人の募集に想定を超える30人の応募がありました。

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道教委はこれまで、美深や小平を含む学区の中で定数に満たない高等部もあると説明してきましたが、今後の定数配置のあり方について、生徒や保護者の意向の変化を見据え、見直しが必要といえます。

真下議員と旭川市議団は6月3日、通学型を希望する生徒の増加に応え、旭川高等支援学校の定数増を検討するように上川教育局に求めています。

Filed Under: その他の分類, 調査

オホーツク海の漁業振興調査

2016年5月12日 by スタッフ

オホーツク海の漁業振興調査

オホーツク海地域は本道漁業生産の3割を占める重要な地域です。近年の爆弾低気圧による影響や新たな漁場造成への課題など、宗谷管内の漁業振興を支援するため3月に現地調査に向かいました。

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海底の変化つかむ図面作成を
枝幸漁協と頓別漁協を訪ね、漁業生産を拡大していくための課題などについて意見を伺いました。爆弾低気圧などのために海底が大きく変化していると予想されます。漁場の海底を把握する漁場図の作成から30年以上が経過しましたが、更新されていません。「ホタテの漁場を沖に広げるためにも必要」と話され、実際の図面を示して説明を受けました。

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巨大な漁礁の撤去を!
道はこれまで水産資源の定着のため、コンクリート製の魚礁施設を設置してきましたが、耐用年数が過ぎ、ヒトデの住処になるなど弊害もでています。ホタテ漁場を沖へ拡大するためにと移設の要望がありました。「3トンのものはとても動かせない」など、漁業者だけでは解決できない課題も見えてきました。
 真下議員は、5月の水産林務委員会でとりあげ、解決に向けて尽力していきたいとのべました。
 調査には、菊地葉子議員、佐野弘美議員と、野口洋郎枝幸町議が同行しました。

Filed Under: その他の分類, 調査

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