安心出産支援事業54自治体で実施・予定
真下議員が第1回定例会でとりあげた「安心出産支援事業」を実施している自治体が27町となり、今後の実施予定が27市町村、合計54市町村となっていることがわかりました。
この事業は、遠隔地での出産・妊婦健診の際にかかる宿泊費・交通費に市町村が支援する場合、道も財政支援を行うもので、道は対象を99自治体と見込んでいます。道の取りまとめにより、全道のとりくみ状況が明らかとなりました。今後の実施拡大はもちろん、近くでの出産が可能となるよう産婦人科・小児科医師の確保が急がれます。