真下紀子道議が医薬品販売の薬事監視の強化や研修の見直し等の対策を求める
薬剤師に代わって医薬品を販売できる登録販売者は、2008年から制度化されました。2026年4月にサツドラの元従業員から、「登録販売者の法定研修を受けさせてもらえなかった」と札幌市保健所に通報があり、サツドラに依頼された調査によって不正な研修受講が判明しました。
2026年6月26日の予算特別委員会で、真下紀子道議が、医薬品販売の安全性よりも効率。利益を優先した背景を明らかにし、薬事監視の強化や研修の見直し等の対策を求めました。
研修は医薬品販売にとって必要な知識を維持・更新する上で義務化されている研修にも関わらず、サツドラでは管理職が代行受講や動画の形式的再生や回答の共有などが大規模に継続され、管理職を含む500人を超える関与が明らかとなっています。真下議員は、報告書では、本部指示量や業務量が多い上、十分な業務量管理がされず、人件費や残業抑制が優先されていたことが背景にあるとの指摘を示しました。また、販売登録者から受講させてもらえなかったという声も上がっていたのに、管理者が率先して不正を指示していたことは、医薬品販売者の責任が問われると厳しく追及しました。また、販売時の薬剤師、登録販売者、一般従事者の判別のため資格の明示を求めました。
13,275人となってる道内の登録販売者に対する研修について、道は、サツドラに改善計画書の提出を求め、各保健所に名簿の確認のほか、今後直接受講状況を聞き取ると答えました。また、オンライン方式では、開催・受講場所や受講人数を把握できないことから、研修方式の在り方を検討するよう、国に要請すると答えました。
