6月15日参議院議員 紙 智子氏が東鷹栖地域で農業生産者との懇談会を行いました。真下紀子 道議も同席しました。
紙 智子参議院議員から裏金問題などの自民党政治の行き詰まりや、農業基本法改定により自給率向上の位置づけが弱くなっていることが示され、家族農業という世界の流れに逆行する日本の農政の問題点などが示されました。
農業従事者の高齢化で家族農業をいつまで続けられるのか、地産地消や食の安全を求める方々からの自給率を上げないと、お金があっても食料が買えなくなる不安、小規模農家も続けられる農政に転換を求める要望や、学校給食と連動した運動などが必要など、様々な意見が出ました。
参加者は、農業生産者、農村に暮らす方々、地産地消と食の安全を求める方々が多数参加されました。
2024年6月18日しんぶん赤旗