2022年6月14日(木)第二回定例道議会
2022年6月14日(木)道議会第2回定例会で、物価・燃油高騰対策補正予算について質問を行いました。
共同通信の調査で77%が物価高は打撃と回答しています。非課税世帯等に限定した支援だけでは不十分です。
農業分野の影響も大きく、道の支援策では肥料一袋1000円も値上がりしているのに50円~60円の補填という状況です。追加支援が必要です。価格転嫁するにも限界があります。
道は飼料用米機械に半額補助するといいますが、補助分含めて消費税は満額農家負担です。消費税減税は89か国で行われおり、物価高対策として消費税減税が最も効果的と質問を行っています。
6月14日(木)第二回定例道議会が始まるにあたり、真下道議は、朝から道庁前で街頭宣伝に立ちました。6月14日の午後からは物価・燃油高騰対策として総額180億9300万円の補正予算を審議するため質問に立ち生活者の目線にたった支援策をもとめます。
消費税の連続増税に加え、財務大臣が憂慮を示した円安はアベノミクスによる異次元の金融緩和の結果です。
国民の賃金が上がらない中で緊急対策だけでは不十分です。対策として最も効果がある消費税減税を実現できる政治へ転換が必要です。