補正予算、収入の減る労働者対策費がない、道も独自策を。
(沖縄、雇用調整助成金を受けた事業者へ独自で上乗せ実施)
第一回定例道議会2020年3月23日(月)、真下紀子道議は、鈴木直道知事が、前例のない一斉休校と緊急事態宣言で外出の自粛を要請から、潮を引くように景気が落ち込み、暮らしと営業に甚大な影響を招いていることをしてきしました。鈴木知事は、「やるべきことはすべてやる」と発言していた知事が、なぜ宣言と同時に景気対策をとらなかったのか、鈴木知事に質問しています。補正予算を組むと表 明した知事に、新型コロナ、一律休校と宣言等による損失補てんを全額補償するように求めました。
3月18日(水)の分科会審議では、既存債務や税、各種保険料の納付猶予、正規・非正規問わず賃金保障と有給・病休の取得などについて質問しています。道側からは、税と保険料の徴収猶予、助成率を引き上げられた雇用調整金の特例措置の活用するとの答弁で、十分なものではありませんでした。
また、第一回定例道議会2020年3月25日(水)、予算委員会で真下紀子道議は、補正予算に、収入の減る労働者対策費がない事を指摘し、道も独自策をするように求めています。
しんぶん赤旗 2020.3.31