真下紀子道議は日本共産党の全道の議員とともに道との交渉を行ないました。
10月24日に提出した要望書には、旭川地区からの市立旭川病院の再編統合に関わる問題改善点などの49項目もの要請が含まれています。
政府は、地域医療の公立病院再編統合を強く求めています。各地にある地域の公立病院では、再編成に反対しており、地域医療を守る立場から再編成には困惑が広がっています。今後の病院経営にも影響が出ており、医師・スタッフ確保が難しくなっている状況が、道との交渉でわかりました。住民が、その地に安心して、住み続けられる、地域医療を守る公立病院確保と存続は不可欠です。
北海道は支えるべき地域が広く、JRを含め公共交通での移動が大変です。遠くの病院に行く事が出来ない患者さんも多く、北海道の実情を考えていない厚労省の公立病院再編成の撤回を求めています。