8月18日(土)、真下道議は定例の道議会報告
「カジノ法案」を見越して、北海道の3つの自治体が誘致にのり出しています。 7月31日(火)特定複合観光施設(IR)に関する有識者懇談会がおこなわれた事を街頭から報告しました。
真下紀子道議は、特定複合観光施設(IR)認めるべきではないと道議会で高橋はるみ知事に迫り、カジノを含む(IR)について有識者懇談会のメンバーに、IR施設に反対する道民の意見を代表する構成員の選出はなぜしなかったのかを質問したことを報告しました。有識者懇談会のメンバーの意見の中には、※お金を上手に使えないということがギャンブル依存の一番大きな問題。使い方がわからないがお金が欲しいという状態になっている。健康的なお金の使い方、 時間の使い方という観点からの教育が重要意見の中に、海外のギャンブル依存症対策はビジネスコンテンツとなりつつあるとの意見があったと説明し、北海道にカジノは必要ないと訴えました。
北海道で大きな問題となっている子どもの貧困対策や女性が安心して働くことができる社会体制が必要と道議会で質問してゆくことの大切さを報告しました。誰もが安心して暮らせる北海道へを目指す事を報告しました。