【2022年3月31日に新たな原料原産地表示制度の経過措置期間が終了します】
2020年8月4日真下紀子道議は、道議会環境生活委員会で2022年3月31日までとなっている原料加工食品に原産地表示が義務付けについて質問しました。具体的に十勝産小豆の原産地虚偽表示と適切な表示について質問、制度の経過措置期間が迫る中、原産地の虚偽表示が繰り返されないよう委員会でとりあげました。
道は食品安全部会、国や農林水産消費安全技術センターなどと協議会を開催し、消費生活モニターによる表示違反の監視や食品表示制度セミナーの実施などとともに食品表示110番で表示違反の情報を受け付け、速やかに行政調査を実施することにしています。
真下道議は、原産地の虚偽表示が繰り返されないように、相談体制の充実や食品表示への関心を高めることが重要として質問しました。
食品表示110番 : 北海道では、食品の品質表示の一層の適正化を図るため、広く道民の皆様からの食品表示に関する情報を受け付ける窓口として「食品表示110番」を設置しています。不審な表示に気づいたり、原材料名の表示方法等、疑問や問合せに対応しています。※偽装表示、不審な表示に関する情報など食品の表示に関する幅広い情報、食品表示の基準、方法などに関する疑問・質問・問い合わせ。