Archives for 10月 2019
道理も大義もない改憲推進意見書
2019年10月4日(金) 北海道議会 第3定例道議会 本会議
地方議員が憲法改正をもとめることは許されない
令和元(2019年)10月4日(金)北海道議会 第3回定例会
2019年10月4日(金)意見案第1号 国会における憲法論議についての意見書可決
田中芳憲議員(自民党・道民会議)ほか5名提出の意見案第1号
10月4日(金) 意見案第1号
意見案第1号 国会における憲法論議についての意見書
(討論) 1.笹田浩議員の意見案第1号に関する反対討論
2.真下紀子議員の意見案第1号に関する反対討論
本件を原案のとおり決することについて起立により採決
真下紀子議員の令和元年(2019年) 第3回定例道議会 質問内容一覧
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- 令和元年第3回定例会
- 9月27日
- 予算特別委員会 第2分科会
真下 紀子議員
1.水産資源管理と先住民族の伝統的漁法の伝承について
1.放射線汚染水の水産環境への影響等について- 令和元年第3回定例会
- 9月27日
- 予算特別委員会 第2分科会
真下 紀子議員
1.公共土木施設の長寿命化等について
1.道営住宅の役割等について
1.旧開発道路の見直しについて
1.建築物等の維持保全・災害対策について- 令和元年第3回定例会
- 9月30日
- 予算特別委員会 第2分科会
真下 紀子議員
1.農業の担い手確保対策について
1.農産物加工への支援について
1.日米貿易協定等自由貿易の拡大に伴う影響等について- 令和元年第3回定例会
- 10月1日
- 予算特別委員会 第2分科会
真下 紀子議員
1.校舎等のアスベスト対策について
1.民間英語試験の利用中止等について- 令和元年第3回定例会
- 10月1日
- 予算特別委員会 第2分科会
真下 紀子議員
1.原子力政策について
1.幌延深地層研究計画の協定見直し等について
1.カジノ誘致等について
泊原発 原子炉トリチウム放出量が明らかに
原子炉トリチウム放出量
真下紀子道議が2019年10月1日(火)予算特別委員会経済部所管で質問
福島第一原発の事故処理にともなう、トリチウムを含む放射能汚染水の処理について、海洋投棄を示唆する原田義昭前環境相の発言の問題に真下道議は、9月27日(金)道議会予算特別委員会で、処理設備で浄化したはずの汚染水にとトリチュウム以外の放射性物質が、国の基準を超えて、残っている事も判明し原田義昭前環境相が、無責任な発言と指摘し、北海道としても看過出来ない問題であると指摘していました。北海道として抗議をするべきであると、再三質問しました。
また、真下道議は10月1日(火)の予算特別委員会経済部所管の質問で、北海道の泊原子力発電所でのトリチウム放出量について質問しました。1988年~2018年までの合計で、気体で12兆ベクレル、液体 で570ベクレルのトリチウムが放出されていることを道が明らかにしました。
トリチウムは放射性核種で、半減期は約12年(12.33年)、泊原発ような加圧水型軽水炉では放出されるトリチウム量は莫大です。福島第一原発だけでなく、 全国に原発がある限り放射性物質が排出され続けます。
原子力施設運転管理年報24年度版・25年度版に掲載されている日本の商業用原子炉から放出されている液体の形でのトリチウム放出量2002年〜2012年の汚染水(トリチウム水-HTO)として放出として放出しているトリチウムのみ。
100万=106
100億=1010
1兆(テラ)=1012
トリチュウムとは、水素の同位体で三重水素とも呼ばれる。H-1(陽子一つの原子核からなる。水素の同位体では環境中で最も多い)の原子核に中性子が二つ入っているもの。