子どもたちに明るい未来を
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上川総合振興局真下紀子道議が、予算編成に関する要望書提出
2016年6月3日、真下紀子道議は、日本共産市議団と共に上川総合振興局に「2016年度道政執行及び2017年度予算編成に関する要望書」を提出。
渡辺明彦局長、江本健道次長をはじめ担当幹部と意見交換しました。
①災害対応、エネルギー政策、
②JR北海道に関する交通政策、
③TPP問題や中小企業対策、
④医療・健康について、
⑤国民健康保険制度の広域化に伴う課題、
⑥介護について、
⑦保育について、
⑧障がい者や難病患者の支援、
⑨教育の充実について、
⑩交番や信号機の設置など、
46項目にわたって意見交換しました。
後期高齢者医療の負担軽減の継続や旭川高等支援学校の定員増など、市民の切実な要望の実現を求めました。
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自衛隊実弾「誤射」訓練に抗議
全容解明と再発防止策が講じられるまでの射撃訓練の中止を
2016年5月23日、陸上自衛隊然別演習場でケガ人かでた実弾「誤射」訓練について6月3日、真下紀子道議は、「畠山和也衆議、森つねと国政相談室長、佐野弘美道議とともに、陸上自衛隊北部方面総監部幕僚副長の牛嶋築陸将補に厳しく抗議し、徹底した全容解明と国民・国会への誠実な説明、全容解明と再発防止策が講じられるまでの射撃訓練の中止を強く求め ました。
訓練は、9人が79発の実弾を発射し、隊員2人がけがをしたため発覚しました。
真下議員は、「実弾か空砲か、区別がつかない隊員が扱っていたということか」「空砲と実弾との扱いや申請、受け渡し、争点御段階での確認は」などを質問。
佐野議員は「自衛隊の任務拡大に伴ってこういう事故がおこったことに対し、国民の不安の声が広がっている。原因をしっかり調査し、国民の前に明らかにすべき」と求めました。牛嶋幕僚副長は、誤射訓練に対して謝罪したうえで、今回の訓練は実弾を使うものではなく、自衛隊で対人の実弾訓練はないと答えました。何故実弾を使い、気づかなかったか、調査委員会が調査中と答え、「徹底的に原因を究明し、再発防止、安全対策に万全を期して二度とこうした事故は起きないようにしたいとのべました。
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2016 第67回北海道植樹祭
平成28年5月15日(日)
会場:渡島総合振興局管内北斗市 きじひき高原
主催:北海道、北海道森林管理局、公益社団法人北海道森と緑の会
北斗市、北海道森づくりフェスタ2016植樹祭inほくと実行委員会
北海道植樹祭は、昭和25年に札幌の藻岩山で第1回が行われて以来、毎年開催 されています。平成24年からは「植樹祭」、「道民森づくりネットワークの集い」などのイベントを一体にした「北海道森づくりフェスタ」として開催しています。
平成28年5月15日、駒ヶ岳と函館市を一望できる北斗市のキジヒキ高原で北海道植樹祭が開催され、真下紀子道議は、道議会の水産林務委員会を代表して参加しました。子どもたちとミズナラやクリーンラーチを植樹し事業の大切さを伝える取り組みに参加しました。
北海道森づくりフェスタは、森林づくりの意義や森林の持っている多様な機能など森林の大切さを広く普及する目的で開催されています。北海道森づくりフェスタとして行われた植樹祭は、平成24年〜平成26年の3年間は当別町で、平成27年は和寒町において開催。 平成28年は渡島管内「北斗市」で開催されたものです。
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真下紀子道議は5月13日(金)、林業などの活性化を目的にして全国の地方議員で構成する議員連盟の関係者と北海道熱供給公社を視察しました。
札幌駅の北東に赤と白の高い煙突が見えるところが北海道熱供給公社です。
札幌オリンピックを機に、札幌中心部の各ビルが使っていた石炭暖房からでる煙をなくすため、地域に高温水を配管で送る熱供給事業が始まりです。
当初は幌内炭鉱の石炭を使っていましたが、現在は天然ガスと木質バイオマスを燃料にして、熱交換システムも活用した環境配慮型の熱利用となっています。発電はしていません。
木質バイオマスは、原料供給段階でも、燃焼の調整の過程でも、少し人手がかかるため、雇用が生まれるということです。山地に残る未利用材のほか、乾燥度の高い建築廃材も燃料にしています。焼却灰の運送には JR貨物を使い、化石燃料を使うトラック輸送を極力減らし、舗装材などとして100%再利用されている取り組みとなっています。