2018年7月29日(日)に発表、札幌市の60代の女性が熱中症で死亡
札幌市の60代の女性が熱中症で死亡していた事が、7月29日(日)に発表されました。女性は共同住宅に一人で暮らしており生活保護の受給者でした。部屋にはクーラーも扇風機もありましたが、電気が止められてました。脱水症状で搬送先の病院で死亡が確認されています。今年の夏に、道内で熱中症による死亡が判明したのは初めてとみられています。札幌市では、2012年に40代の姉妹孤独死があり、厚生労働省から、事業者と関係部局の連携・協力の徹底が通知されていましたが、今回に生かされる事がありませんでした。8月8日(水)に、監督官庁としてやるべき事を実施するように日本共産党道委員会、真下道議らが要請を行ないました。