夕張市の石炭博物館調査
旭川駅前のタクシー乗り場 調査
旭川市駅前を調査し、タクシー乗り場改善へ
旭川駅前のタクシー乗り場の縁石が、歩道より少し高く設置されている事もあり、道路側に停車しているタクシーへの乗り降りがしずらい状況でした。車椅子利用者も利用の際に、大変苦労する状況がありました。
とても早く対応いただきました。現在は改善されています。(6月11日確認)
6月7日(金)、旭川市の職員(担当者)に、現地に来ていただき、真嶋隆英旭川市議と共に現地を調査しました。。旭川市職員からは、タクシー乗り場前と車椅子用スロープ前の縁石を低くする改善計画を示し、説明をして頂きました。
現在は、少し高い縁石が設置されており、この縁石高さでは、タクシーに乗りずらく
車いすなどのアプローチも良くありません。
今後の改善計画は縁石2本(身障者用)と縁石5本(一般車両)分を下げて行き来しやすい。
とても早く対応いただきました。下の写真2枚は、改善の状況です。(※6月11日現在)
国土交通省へ、120億円追加工事の根拠はなにか。?
JR北海道、5分短縮に関連工事120億円追加
真下紀子道議は、6月6日(木)政府各省へ予算等の要望を上げるため国会要請行動を行ないました。おとずれた国土交通省で、北海道新幹線の新函館北斗から札幌間5分短縮のために関連工事120億円の投資効果について根拠を示すように申し入れをしました。
JR北海道は、2030年度末の開業を予定している北海道新幹線の新函館北斗から札幌間212km間において、320km/hで走行可能とする関連工事の実施要請を国土交通省に行なっています。320km/hが実現すると新函館北斗から札幌間は5分短縮となります。
JR北海道は、5分短縮することは関連工事120億円の投資効果もって有用であるとしており、工事費用の一部負担を国に求めています。しかし、北海道新幹線は全線が整備新幹線として建設されており、最高設計速度は全国新幹線鉄道整備法第7条第1項の規定に基づき260km/hと定めがあります。北海道新幹線も全線が最高設計速度260km/hが前提で設計されいます。2010年8月27日の整備新幹線問題検討会議では最高速度を360km/hに設定した場合、時間短縮は図られるが、騒音防止の対策等により費用が増大するため、費用対効果が縮小される」。平成24年1月27日整備新幹線小委員会では、最高設計速度の見直しは行わないとの結論に至っていました。このことから、真下道議らは、北海道新幹線の新函館北斗から札幌間5分短縮のために関連工事120億円の投資効果について根拠を国土交通省に求めたものです。
さらに国土交通省に、JR北海道は経営自立する2031年には北海道新幹線500億円の増収が見込ま れていると表明の増収に関する根拠を求めました。国土交通省からは、JR北海道の島田社長が話された事であり、国土交通省は関与していないと回答がされました。運賃改定を行なって利用者に負担をおわせて、現在赤字の新幹線の5分短縮のため120億円を関連工事費用として使ってゆく、さらに全額を自社負担せずに国に一部負担を求めてゆく、利用者の納得が得られるのでしょうか。