JR北海道経営陣に道議会特別委員会で質問
真下紀子道議は、6月6日の北海道地方路線問題特別委員会に出席、委員外議員として、JR綿貫社長らに新幹線延期や地方路線の鉄路維持について質問しました。
新幹線札幌開業の札幌延期により開業時期の見通しが立たなくなった状況と5年間で486億円もの赤字を、最大の赤字線区新幹線と指摘し、生活利用者のダイヤ改正などによる利便性後退の検証と改善求めました。


子どもたちに明るい未来を
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真下道議は、2024年5月8日道議会環境生活委員会でもセイヨウオオマルハナバチに関する質問を行いました。すでに19年前から6回目の質問を行なっています。
セイヨウオオマルハナバチバスターズ
2006年から北海道ではセイヨウオオマルハナバチに対する対策を進めています。その後外来生物法に基づく「防除実施計画」を作成、防除活動に取り組んでおり、活動に参加のボランティアを「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」として活動いただいています。
この取り組みが、道移管後は捕獲数が5年間で1/10まで減少、「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」は7割に減っています。
東京大学名誉教授の鷲谷いづみ教授の「セイヨウ情報 白いおしりをつかまえろ」は道の支援センターに引き継がれ、当時約3万頭を捕獲していたのに道に移管後減少していてはとても駆除できません。特定外来種に指定され駆除されています。
セイヨウオオマルハナバチ 五箇公一さんの「外来種を入れたのは人間で、ふえる環境を作ったのも人間で、外来種問題は単に外来種を駆除してお終いというものではない」という発言があります。
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JR北海道は、この3年間で1,092億円の国から支援を受けています。今回公表した中期経営改革には8%の運賃引き上げが盛り込まれています。
道民からは物価高騰と実質賃金が上がらない中で、日常的に利用する公共交通として役割をはたせているのか、値上げが理解が得られるでしょうか。
2024年4月10日、真下道議
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2024年4月17日、真下道議が長谷川岳参院議員(北海道選挙区)の道職員に対するパワハラ的叱責と威圧的言動、道庁一斉メールによるお礼の依頼などの全容解明求めて知事に要請を行いました。道は参院特別委員会の委員長に就任した際、組織的に祝電を送っていたことが明らかにしています。
3名の副知事も把握し副知事らは容認したことになるのか。お礼が常態化していたからではないのか。調査を求めています。
2023年10月、長谷川議員の委員長就任が決まると祝電について確認するメールが送付され、これらの「催促メール」が複数回、知事や幹部職員29人が議員に祝電を送っていました。鈴木直道知事は祝電費用604円を公費で支出ました。知事以外の職員は私費で祝電費用を払っています。
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