2014年9月30日予算特別委員会 北電の新社長は、記者会見で再値上げと再稼働に全力を尽くすと説明した。再値上げと原発再稼働反対の道民の意思が伝わっていない。北海道電力のPR館”とまりん館併設の”プール利用は1日3.6人、プールは電気料金に含まれていないが付随施設には、電気料金から経費が出されているものがある。北電には、道民に料金算定がどのようになっているのかを、説明する責任がある。道の担当者は、北電のPR施設は、個別契約であり受託者との今後に影響を与えかねない事から公開しないと北電から回答されていると、説明がされた。さらに、北海道電力のウラ出向についての道議会予算特別委員会経済部所管審査での真下紀子道議の質問がされた。
北電に関する質問を短くまとめた編集版
北電の常務取締役は電気料金による高額な報酬を得ながら、北海道経済連合会の専務理事についている。北海道経済連合会の会長も歴代北電の会長である。7月に北海道経済連合会は、政府に原発の早期の再開を要望している。
真下道議から、北海道電力が非公表の23団体のうち15団体に25名ウラ出向している事もわかり、道民への公表を行い説明責任を果たすように求める質問になっている。
北電ウラ出向編集版
9月30日 2014年第3回定例道議会 予算特別委員会第1分科会