2018年11月7日(火)
参議院予算委員会で日本共産党の小池晃議員が外国人労働者の受け入れ拡大問題や消費税増税、地位協定問題について質問しました。ここでは、地位協定のしんぶん赤旗の記事を紹介します。
日米地位協定、議会でのやり取りを下記に一部を紹介します。
小池議員
日米地位協定の改定を強く主張しいてた方々が外相、防衛相になった。政治家として信念があるなら、臆することなく、堂々と当時の主張を展開すべきでないか。
河野外相
地位協定の問題は事案に応じて適切な取り組みを通じて解決していきたい。
岩屋防衛相
日本政府としては努力してきている。
小池議員
なんとも情けない発言だ。
小池議員は、日米地位協定が、国会でまともに審議されずに強行採決され、密室の日米合同委員会でさまざまな密約が結ばれてきた歴史経過にふれて、政府と国会が一体になって堂々と議論し、日米地位協定を改定しようではないか。これこそが真の「戦後レジュームからの脱却」だ。と訴えました。
全国知事会 平成30年06月06日 第6回全国知事会米軍基地負担に関する研究会
他国地位協定調査について(沖縄県)資料より