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真下紀子 - 活動報告サイト

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水道の耐震化・老朽化対策推進と技術者確保を。

2020年2月8日 by スタッフ

水道の耐震化・老朽化対策推進を技術者確保に国の事業活用を
2月4日(火)の道議会環境生活委員会 真下紀子道議

北海道の水道概要3技術者3

全国的な水道管の老朽化対策の遅れが問題となっています。
 北海道の水道管路は約3万6千㎞(2017年度末)です。
そのうち、北海道で法定耐用年数の40年を超えているのは17%です。
全国平均よりも0.7%高くなっています。
2017年度の更新率は0.7%です。上水道事業、水道用水供給事業では10年間で2,500㎞以上の管路を更新していますが、耐震化済みは、主要管路で44.0%、浄水場は22.0%、配水池は48.8%、地域防災拠点施設は28%とです。

耐震化済率
2020.2.7_suidou_23

※耐震化計画を策定しているのは、主要管路で41%、浄水場と配水池で21%とにとどまっています。
2月4日(火)の道議会環境生活委員会で共産党の真下紀子議員で明らかになりました。

 北海道は広大で人口密度が低いため、水道管路の延長が長く、更新や耐震化には長い期間と多額の費用が必要となります。更新財源や技術職員の確保が大きな課題となっていることから、道は、※1-1水道広域化推進プランを策定に向けて、今年度、経営状況等について検討し、11カ所で※1-2地区別検討会議を開催していると答えました。

 真下議員は、事業統合ありきではなく、国の財政措置のかさ上げを求めることや、技術者不足に対して国の※2地域社会再生事業(仮称)【地方法人課税の新たな偏在是正措置により生じる財源の全額4,200 億円を活用して、地方団体が地域社会の維持・再生に向けた幅広い施策に自主的・主体的に取り組むための「地域社会再生事業費(仮称)」を創設】の活用をはかるなど、各自治体が活用出来るように道としての役割を果たすよう求めました。

 築地原康志環境生活部長は「国に対し、計画的な施設整備に要する予算の確保を求めていく」技術力、技術者の確保などに取り組んでゆく」と答えました。

以下の資料は、北海道HP 総合政策部–地域振興局市町村課資料
IMG_4356_2  北海道の水道概要3技術者4北海道の水道概要2

 また、水道料金が5年間に26市町村が値上げ(消費税影響分を除く)の中、滞納はのべ約41万4千件、そのうち約4%にあたる約1万8千件が給水停止されています。生活困窮が理由の給水停止に対し、慎重であるべきとの指摘に対して「督促状に福祉部局の連絡を記載、生活困窮者自立支援制度や水道料金減免制度の適応などの対応を行っている」と道側かの答弁がありました。

成29年度の水道普及状況2

成29年度の水道普及状況1

※1-1水道広域化推進プランを策定(※1-2地区別検討会議)
設置の趣旨
令和4年度までに道が策定する「水道広域化推進プラン」の策定に当たっては、水道事業者である市町村等と現状の課題に対する認識を共有し、十分に意見交換を行っていく必要があるため、11圏域を基本とした「地区別検討会議」を設置する。水道広域化策定プランスケジュール
第1回北海道水道広域化推進プラン策定に関する検討会 名簿
日時:令和元年8月28日(水)10時
場所:北海道立道民活動センター 310会議室
宇 野 二 朗   横浜市立大学国際総合科学群 教授  座長
構 口   学   木古内町建設水道課 課長
木 村 直 樹   旭川市総合政策部 次長(財政課長事務取扱)
谷 川 竜 也   谷川竜也公認会計士事務所 代表
松 井 佳 彦   北海道大学大学院工学研究院 教授
最上屋 知 弘   札幌市水道局総務部企画課 課長代理出席
横 山 浩 丈   中空知広域水道企業団企業局営業課 課長

2020.2.4_kouikika2

2020.2.4_kouikika1

水道の経年劣化

水道の耐震化率

2020.2.7_suidou_1

水道広域化策定プラン

しんぶん赤旗 2020年2月7日(金)

Filed Under: その他の分類

就学援助申請、支給の時期が市町村ごとに違う問題点

2020年2月7日 by スタッフ

就学援助の市町村連携について
2020年2月5日(水) 少子高齢社会対策特別委員会

就学援助は、経済的な理由で、小中学校の児童生徒の学用品費・給食費などの負担が困難な家庭に援助を行う制度です。道内では2016年度で79,166人の児童生徒対し、入学前支給の普及、就学援助事業の充実を促す文書を出しています。

生徒会費、PTA会費、部活費等にも対象が拡大され、特に入学前の制服等の購入に大きな費用が掛かるため、入学前に準備金を支給する市町村が増加しています。

ところが、申請、支給の時期が市町村ごとに違うため、入学準備金が4月支給の自治体から3月支給の自治体へ転居した場合、利用できなかった例がありました。「就学援助は義務教育を保障するうえで大変重要な事業」とのべた真下議員は、「乳幼児医療給付の請求は2018年8月の診療分から現物支給となり、市町就学援助についても児童生徒への不利益を回避するため調整が必要」と質問しました。

粟井是臣少子高齢化対策監は「とりくみに地域格差が生じている。地域間の課題も明らかにし、関係機関との連携強化、市町村支援につとめる」と答弁しました。また、道教委は、就学援助に関する年度末の課題への配慮を通知する方向です。

DSC_8246_2

保健福祉部—>子ども未来推進局子ども子育て支援課—->子どもの貧困対策の資料より2020.2.7_syuugaku_2

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Filed Under: その他の分類

鈴木直道知事へ予算編成を求める要望書を提出

2020年2月4日 by スタッフ

2020年2月4日(火)真下紀子道議が鈴木知事へ要望書提出
2020年度予算案を暮らし第一で予算編成を求める要望書を提出しました。
カジノを含むIRに、見送りの判断を表明された鈴木直道知事ですが、真下紀子道議は、カジノを含むIRは断念するという英断を求めました。
鈴木直道知事はカジノをめぐる事件の推移をみて予算、IRに関する組織を検討していると応じました。
また、厚生労働省が発表した、公立病院・公的病院の再編縮小の問題では、再編縮小ではなく安心の医療体制の確立を求めました。さらに、高額化している国民健康保険料ですが、誰もが納付できる国民健康保険料になるよう自治体財政の支援を行ない保険料を下げられるように要望しました。JR北海道の地方路線問題では、広い北海道事情を考慮した地方路線の維持を強く要望しました。

2020.2.4_youbousyo1

2020.2.4_youbousyo2

予算要望書1 予算要望書2 予算要望書3 予算要望書4 予算要望書5

Filed Under: その他の分類, 意見書, 議会活動

2020年2月2日号 はっらっ道政レポート322号

2020年1月31日 by スタッフ

322_1 322_2 はつらつ道政報告322号_PDF

Filed Under: その他の分類, はつらつ道政レポート

道外視察 道議会環境生活委員会

2020年1月25日 by スタッフ

北海道議会 環境生活委員会 道外視察(真下紀子道議会議員)

視察企業  2020年1月21日(火) 2020.1.25_岐阜1
株式会社おぎそ

岐阜県土岐市駄知町1468番地

設立1984年3月14日

33名(パート従業員含む)

業務用、一般向けの各種陶磁器製品の製造及び販売
業務用高強度磁器食器「Re-高強度磁器 OGISO」「ダイアセラム-S」一般陶磁器・サンドブラスト加工製品※「強化磁器」とは、家庭で使うような一般磁器を強くし割れにくくしたも。
 毎日使う食器が強度の高い製品でも、破損してしまうことあります。【株式会社おぎそ】は独自の回収システムで破損食器を回収し、改修した(高強度なRe-OGISO)をリサイクルに取り組んでいます。【株式会社おぎそ】のRe-高強度磁器の土には、使用済み強化磁器を粉砕し配合しています。配合は、およそ20%(内回収破損食器18%)使用し、リサイクルしています。1個の割れたお茶碗から約5個の新しいお茶碗が製造されます。
経済産業省で推進している【3R(スリーアール)】は、環境と経済が両立した循環型社会を形成していくための3つの取組の頭文字をとったもので、R(リデュース)、R(リユース)、R(リサイクル)の順番で取り組みを求めています。この取り組みを実践している【株式会社おぎそ】の道議会環境生活委員会の視察となりました。真下道議をはじめ参加の道議会議員にとって、とても参考になる視察となりました。

全国公立小中学校の約30%において高強度磁器・強化磁器製食器が使用されています。その為、年間約400t以上が廃棄(弊社試算)されていると推定できます。【株式会社おぎそ】は、この廃棄される食器を再資源化し、陶土の資源枯渇問題・処分場のに貢献しています。

3R_2 3R_1

Reduce(リデュース)破損率が低いので、ゴミの減量になります。
Reuse(リユース)リニューアル処理により、食器がよみがえります。食器表面を新品同様に再生し、破損しずらくいつまでも使用できます。
Recycle(リサイクル) 再資源化で資源を有効活用、全国公立小中学校の約30%において高強度磁器・強化磁器製食器が使かわれていますが、年間約400t以上が廃棄(株式会社おそぎ試算)と推定されており、廃棄される食器を再資源化で、陶土の資源枯渇問題・処分場の確保に役立っています。

2020.1.22_touki32020.1.22_touki2

2020.1.22_touki3

現在、アルミナを混ぜて強化しているものが主流。原料の管理や素地と釉薬の相性によって同じ「アルミナを含む強化磁器」でも強さや割れにくさには違いが出ます。製品曲げ強度150MPa以上とされていますが、【株式会社おぎそ】のRe-高強度陶器OGISOは、上回る230MPaの強度があります。

Filed Under: その他の分類, 調査

道が『持続的な鉄道網の確立に向けた基本的な考え方(案)』

2020年1月10日 by スタッフ

【持続的な鉄道網の確立に向けた基本的な考え方(案)】

2020年1月8日(水)に、道が『持続的な鉄道網の確立に向けた基本的な考え方(案)』を地方路線問題調査特別委員会に報告しました。

 中核都市間等を結ぶ幹線ネットワークとして鉄路の重要性が強調されています。経営安定基金の運用益不足とJR北海道の経営姿勢、大量輸送・定時性、本州との移動時間の不平等、トラック輸送の1/11という CO²の低排出などを説明する資料が添付されてます。道は、国への提言を2019年度内行なう予定です。

 旭川・帯広間をつなぐ根室線の運賃と移動時間は、札幌乗り換えで片道11,070円(4時間30分)、富良野経由では3回乗り換えて4,070円(4時間 23分)、復旧させれば4時間弱で移動できることを示しています。安くて速い根室線の復旧の必要性を盛り込むように、地方路線問題調査特別委員会で真下道議は求めました。2020.1.8_teturo1

JR北海道では、これまでの間で、人件費を2/3まで減少させています。職員の中途退職は過去最高となり、経営効率一辺倒になっていますが、大切なのは安全運行できる人員確保と、働く社員が希望を持てる会社にすることが必要と、真下議員は考えています。今年は国鉄清算事業団債務等処理法の改正を見通した大事な年となります。

地方路線の維持・存続めざして鉄路を守る調査に、道議会・地方路線問題調査特別委員会での真下道議の活躍が期待されます。

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