泊原発 原子炉トリチウム放出量が明らかに

原子炉トリチウム放出量
真下紀子道議が2019年10月1日(火)予算特別委員会経済部所管で質問

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福島第一原発の事故処理にともなう、トリチウムを含む放射能汚染水の処理について、海洋投棄を示唆する原田義昭前環境相の発言の問題に真下道議は、9月27日(金)道議会予算特別委員会で、処理設備で浄化したはずの汚染水にとトリチュウム以外の放射性物質が、国の基準を超えて、残っている事も判明し原田義昭前環境相が、無責任な発言と指摘し、北海道としても看過出来ない問題であると指摘していました。北海道として抗議をするべきであると、再三質問しました。

また、真下道議は10月1日(火)の予算特別委員会経済部所管の質問で、北海道の泊原子力発電所でのトリチウム放出量について質問しました。1988年~2018年までの合計で、気体で12兆ベクレル、液体 で570ベクレルのトリチウムが放出されていることを道が明らかにしました。

トリチウムは放射性核種で、半減期は約12年(12.33年)、泊原発ような加圧水型軽水炉では放出されるトリチウム量は莫大です。福島第一原発だけでなく、 全国に原発がある限り放射性物質が排出され続けます。

 

原子力施設運転管理年報24年度版・25年度版に掲載されている日本の商業用原子炉から放出されている液体の形でのトリチウム放出量2002年〜2012年の汚染水(トリチウム水-HTO)として放出として放出しているトリチウムのみ。

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トリチュウムとは、水素の同位体で三重水素とも呼ばれる。H-1(陽子一つの原子核からなる。水素の同位体では環境中で最も多い)の原子核に中性子が二つ入っているもの。

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福島第一原子力発電所保安規定に示された放出基準値(事故前)22兆Bq/年としていた。