IRの高橋知事の答弁、再質問、再々質問と続く

IRに関する質問  【21分に編集】
2019年2月22日北海道議会でのIRに関する一般質問。真下道議の質問に高橋知事が答弁し、再質問、再々質問へと続きます。動画をご覧下さい。また、発言内容も同様の形でまとめてあります。

IRに関する質問 真下紀子道議 2019年2月22日(金)第1回定例道議会

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知事、再稼働については不安の声や様々な意見があることは承知

泊原発 2019年2月22日(金)泊村の北海道電力泊原発1号2号3号機の再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で敷地内にある断層について活断層の可能性を否定出来ないとする見解を示しました。

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この事に関する泊原発再稼働に関し、2019年3月4日(金)予算特別委員会で、宮川道議が質問をしました。宮川道議の質問に、高橋知事は、安全性の確保が最優先で北電は規制委員会の審査に真摯に対応すべきと答弁。

結局、知事任期中16年間は、北電任せの答弁を繰り返し「再稼働については不安の声や様々な意見があることは承知している。」と再稼働に対する自身の考えを表明しませんでした。

高橋ひろみ知事 「私の政策より」抜粋
【将 来、原発に依存しない北海道を目指し、先導技術を開発・蓄積する環境・エネルギー産業の育成、地球温暖化防止にも貢献する多様なエネルギー資源の開発を 加速的に推進し、「エネルギー自給・地域循環システム」を構築します。また、安定した電力を供給できる小水力発電の導入に、道が率先して取り組みま す。】

※高橋知事のマニフェスト世界に発信 !輝く北海道

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本当か? アンケートの7割「期待が大きい」と回答

「カジノ」地域説明会

業界関係者がアンケートの7割「期待が大きい」と回答

2019年1月9日(水)、10日(木)に札幌市アクセス札幌で、二日間で約7000人が参加したカジノイベント「北海道IRショーケース」が開催されました。道の担当副知事がテープカットに参加しました。

※北海道IRショーケース 実 施 日:2019年1月9日(水)、1月10日(木)
                         開催場所:アクセスサッポロ

真下道議は、2019年2月22日(金)に第一回定例道議会一般質問で「誘致の議論以前の段階にある道が、公然とカジノを推進するイベントへの参加は、道自身が協力に推進していると内外に示したもの。住民説明会も途中、道はカジノ誘致を表明していない段階での(北海道IRショーケース)参加を、道民にどう説明するのか。」と質問しました。

観光振興監からは「IRへの理解促進を図る趣旨を勘案して参加を決定した。」と回答され、高橋はるみ知事からは「誘致に向けたとりくみを進めることが重要」と表明があり、さらに「慎重な声がある一方、誘致に期待する意見も多い」と付け加えた答弁をしました。

道は、これまで行われた釧路市、苫小牧市、札幌市での3回開催された地域説明会で「参加者アンケート回答者の7割がIR誘致に関心の高い会社員」だと説明しています。

アンケートの最後の項目には、「期待が大きい」「懸念が大きい」「どちらでもない」の選択となっており「反対」の選択肢はありません。この3回の説明会の質問・意見の場では、多くの反対意見がありましたが、アンケートには「期待が大きい」の回答が、苫小牧65%、釧路75%、札幌59%と、アンケート回答者147人の65%を占めた結果になっています。
※下記アンケート結果は、三市で参加者の最も多かった苫小牧市の結果をまとめた道経済部観光局がまとめた【苫小牧会場】のアンケート結果の設問2の集計結果の(2)(3)(4)を抜粋したもの。

苫小牧 構成

苫小牧タイトル

苫小牧_期待1苫小牧 懸念1苫小牧円グラフ1

2月22日の一般質問で、真下道議は「道も関与した北電の【やらせ問題】を想起させる」と 指摘しました。北海道電力が、泊原発3号機増設に全社を挙げて「賛成意見」を出すように指示していたことが発覚「北海道電力職員も住民」というフレーズを使った組織的な世論操作に批判が起きたことを紹介しながら、「その当時は事業者が賛成意見を組織することはあってはならない、公平性を欠く事になるという良識をもっていたが、カジノについては白昼堂々『業界関係者も地域説明会への参加者』と、みんなで渡れば怖くないということか」と、この日一般質問の中で厳しく指摘しました。2019.2.14_ipan_shitumon

「地域説明会に業界がこぞって参加し、推進を求めることが公正な意見聴取になるのか、公正さを欠くような事まで、道は容認するのか」と、高橋知事にカジノ断念を迫りました。

昨年、参院選への転身を表明した高橋知事はカジノ誘致を選挙公約に掲げた自民党に入党し、IR(統合型リゾート)誘致決定を表明しない中でありながら、誘致に前のめりの答弁が目立ちました。

※下記アンケート結果は、釧路、札幌、苫小牧の3市で参加者の意見を、道経済部観光局の結果報告から、抜粋しています。


負けた人の不幸の上に成り立って、不幸な人を作るものであり道庁が一生懸命やるべきものなのか。道内には既にパチンコ依存症の人がたくさんいる。こういう依存症を解消してからカジノを検討すべきではないか。

カジノは刑法185条の賭博罪の適用を受けないとのことだが、どうして適用されないのか。

7日間で3回、連続する28日で10回という限度設定では、賭博に抵触しないとは思えない。青少年への影響は、現在でも見られる。

苫小牧市を「誘致を表明し積極的に活動している」と説明があったが、市は住民に対し、IRを誘致するとは一言も言っていない。反対、どちらかといえば反対が65%で反対が圧倒しており、市の説明会でも、反対の意見が多いのに、何故IRを誘致しようとするのか。

人の不幸を前提にした経済活性化には反対。道の有識者懇談会では誘致に反対する構成員は一人もおらず、誘ギャンブルをなくして依存症を減らしましょうということなら理解できるが、

無制限に近いようなギャンブルを持ってきて、どうして依存症が減るのか。シンガポールではカジノ開業後に依存症が減ったという話があったが、そんなことがあるわけがない。家族や親戚に、経済復興のためにカジノに行きなさいと言えるのか。言えるわけがないだろう。

カジノは大人の問題だと思われがちだが、ギャンブル依存により家庭が崩壊した結果、犠牲になるのは子供たちだ。

カジノがあれば依存症は生まれるギャンブル依存の患者の90%は医療現場に現れないということだが、これらの人は依存症対策をしても治らない。

苫小牧市内の精神科の看護部長が、講話において「カジノによるギャンブル依存症の患者には対応できないし、未知数なので、精神科の関係者としてやめてほしい。

カジノのないIRを検討することはできないのか。

IR整備法の国会審議における白参議院議員の「海外カジノ事業者は、数年で1兆円以上の投資が回収ができるという見込みを立てている。つまり10万円負ける客が1,000万人必要となり、その大部分が日本人である」という趣旨の反対討論について、道の考えを伺う。

「カジノIRジャパン」という情報サイトに、23日の札幌での説明会について「一部の反対派が意見を述べた」旨記載があったが、一部ではなく8割方反対の意見だった。運営会社に抗議の意見を出すべき。


IRの推進は非常に大賛成で、本道経済の活性化につながる未来指向型の政策と認識している。その上で電力需給の問題、上下水道の問題、ゴミ処理の問題など処理施設に関わる問題、全般的な環境アセスメントに対する北海道としての考え方はどのようなものか。

世間一般の方に知ってもらえるよう問題提起をして欲しい。また、議論の内がカジノを認めるかどうか、つまりギャンブルを追加するどうかというだけの議論に終始してしまっている。

IRには賛成。苫小牧市は少子化が進み、税収の減少や様々な課題がある中、外から人を呼ばなければならないと感じている。

しんぶん赤旗 2019年2月26日(火)
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泊原発 敷地内に活断層の可能性を否定出来ないと見解を示す。

【原子力規制委員会】

第685回原子力発電所の新規制基準適合性に係る議題
場所 東京都港区六本木1丁目 六本木ファーストビル
2019年2月22日(金)13:30~
北海道電力(株)泊発電所の敷地の地質・地質構造について

 

活断層の可能性を否定出来ないと判断

2019年2月22日(金)泊村の北海道電力泊原発1号2号3号機の再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で敷地内にある断層について活断層の可能性を否定出来ないとする見解を示しました。

敷地内にある11本の断層のうち、1号機と2号機の近くにある「F-1」断層。
これを、活断層の可能性を否定出来ないとしたもので、新規制基準では、その上に原子炉など重要施設の設置をみとめていません。北海道電力は、活断層を否定しました。しかし、原子力規制委員会は北海道電力の主張を退けました。

北海道電力は、手持ちのデータは全て出したと表明しており、魚住元常務は、「時間をかけずに対応したい。」と報道陣に語りました。審査の新基準では、原発の重要施設の活断層が直下にあると再稼働できない。北海道電力によると、活断層の直下には泊1~3号機の重要施設がないといっています。

今後の審査で、より強い地震を想定するよう見直しを求められ、設備の耐震対策が必要となった場合、審査がさらに長期化する可能性があります。審査はすでに5年以上続いています。

 

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しんぶん赤旗 2019.2.24

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真下道議は、2019年2月22日(金)の第一回定例道議会一般質問でも、泊原発の再稼働問題は、「国が国が」と国と原子力規制委員会に丸投げで自らの判断を表明してこなかった高橋知事の姿勢を追求していました。

しんぶん赤旗 2019.2.27

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2019年 第1回定例道議会 一般質問

真下紀子道議の本会議で一般質問  2019年2月22日(金)

2019年2月22日(金) 第1回定例会道議会

真下 紀子議員
1.知事の政治姿勢について
(1)高橋道政16年間の評価について
(2)ロシアとの領土問題について
(3)職員採用と公文書管理等について
2.道民生活について
(1)消費税増税等について
(2)国民健康保険について
(3)性暴力被害支援対策について
3.経済・産業対策について
(1)カジノ誘致等について
(2)泊原発再稼働とエネルギー政策について
4.地方交通について
5.教育問題について
(1)教職員の働き方改革について
6.道警の不祥事について

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しんぶん赤旗 2019.2.23

 

IR:「食と観光特別委員会2月8日」で真下道議が厳しく指摘

IR:統合型リゾート(カジノを含む)はおおむね理解を得たとしてたたき台を提出

北海道経済部観光局は、第四回有識者懇談会で基本的考え方が出たとして、2月6日(水)に、道議会「食と観光特別委員会」に報告を上げました。2019.2.6_ir1

【2019年2月6日(水)「食と観光特別委員会」真下道議 厳しく指摘】
1おおむね理解を得たと、どうして判断されたのかわからない。会議録の開示を求める。

2ギャンブルに起因する病気を増やして対策をとるのでは、住民福祉の増進に反する。カジノをつくって、ギャンブルに起因する病気を予防するのは地方自治の仕事ではない。

3地域説明会の参加者構成に会社員・公務員が7割を占め、事業関係者が多い事を指摘。2014年のフォーラムも会社員が6〜7割を占めていた。

4社会的コストと行政的コストの具体的な対策を試算するように、四年前から指摘していたにもかかわらずいまだに示されない。

真下道議は、迅速な判断をすべきでないと道議会「食と観光特別委員会」で発言しました。

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スクリーンショット(2019-02-10 9.55.12)

 


すでに終了の説明会

【札幌会場】

 日時:平成31年1月23日(水)14:30~16:00

 会場:(札幌市中央区北4条西6丁目1 毎日札幌会館5階)会議室「はまなす」

 

【釧路会場】

 日時:平成31年1月24日(木)14:30~16:00

 会場:(釧路市幸町9丁目1番地)釧路市交流プラザさいわい3階大ホール

 

【苫小牧会場】

 日時:平成31年1月28日(月)14:30~16:00

 会場:(苫小牧市旭町3丁目2番2号)苫小牧市民会館 小ホール