真下道議は、2024年5月8日道議会環境生活委員会でもセイヨウオオマルハナバチに関する質問を行いました。すでに19年前から6回目の質問を行なっています。
セイヨウオオマルハナバチバスターズ
2006年から北海道ではセイヨウオオマルハナバチに対する対策を進めています。その後外来生物法に基づく「防除実施計画」を作成、防除活動に取り組んでおり、活動に参加のボランティアを「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」として活動いただいています。
この取り組みが、道移管後は捕獲数が5年間で1/10まで減少、「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」は7割に減っています。
東京大学名誉教授の鷲谷いづみ教授の「セイヨウ情報 白いおしりをつかまえろ」は道の支援センターに引き継がれ、当時約3万頭を捕獲していたのに道に移管後減少していてはとても駆除できません。特定外来種に指定され駆除されています。
セイヨウオオマルハナバチ 五箇公一さんの「外来種を入れたのは人間で、ふえる環境を作ったのも人間で、外来種問題は単に外来種を駆除してお終いというものではない」という発言があります。