真下道義は、第3回定例道議会がはじまり、議会で取り上げる質問について道庁前で、バンフレットを配布しながら、奮闘する決意を訴えました。補正予算395億円の多くを国への返納金と基金の積み立てしまい、物価高騰に苦しむ道民への支援が限定的にしか行われません。
ジェンダー平等社会をチラシをお手渡ししながら、第3回定例道議会で質問することをみなさん伝えました。
2023.9.16 しんぶん赤旗


子どもたちに明るい未来を
by スタッフ
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真下道議は2023年8月31日に、東鷹栖地域の稲作状況確認のため現地入りをしました。農家を訪問し、今年の作柄状況について調査を行いました。
旭川市全体の今年の稲作の状況は、好天に恵まれ5月末から分けつが進み、穂数は平年よりもやや多く、生育もやや早く進んでおり、タンパク値も低く食味も期待できる状況と言われています。一方で8月の高温によって米粒にひびが入る胴割れなどが心配されていねところです。
訪問した農家では5カ所に分かれた田圃で「ななつぼし」を中心に14haを耕しています。雨の影響で稲の倒伏が多数ありましたが、もみ(イネの実)の状況は良好、収量も平年より「やや多い」見込みとお話頂けました。
「コメの買取予定価格が千円上がると言われていますが、肥料や燃料の高騰に消えて実質はマイナスになる、再生産できる価格ではない」と、厳しい経営状況であることがわかりました。
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ガソリン・物価高騰で暮らしも経営も極めて深刻で、冬場や灯油代を心配する声も広がっています。暮らしと営業を継続できるように物価高騰対策を、マイナ保険証の強制に反対を、コロナ感染の再拡大に対応した検査・医療体制と治療薬支援の継続、地方でも安心して暮らせる地域交通確保と安心して出産できる医療体制などを強く求め、要望書を提出しました。
また、ラピダス支援の見直し、電通の過大請求の厳正な調査と検証を求めました。
対応した浜坂真一副知事は、物価高騰と人手不足への対応が必要とのべ、マイナカードがなくて医療を受けられないことはあってはならない、暮らし最優先の立場で対応すると応じました。
電通問題は過年度にわたる全ての契約、他コールセンターとの契約まで調査し、報告すると明言しました
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環境生活委員会 2023年8月1日
2023年8月1日アイヌの歴史と文化の継承について質問しており、質問の終わりに次のことを挙げて、アイヌ政策局として一層の広報に努めを求めました。
川村カ子トの記念館 日本最古の私設のアイヌ資料館を旭川に作っていた川村カ子ト記念館が新館オープンしました。川村カ子トは、宗谷本線や根室本線をはじめ、敷設困難と言われた本州の、飯田線の天竜渓谷の測量を担当して、完成に貢献をし、鉄道施設の測量技師であったアイヌの川村カ子トと共にするアイヌの測量団がいなければ飯田線は出来なかったと言われ、鉄道の世界では非常に有名。
登別には知里幸恵の銀のしずく記念館があって、ウポポイを中核センターとして、全道に様々なアイヌが生きていて、今もその歴史と文化、そして言葉を伝承している人たち
がおり是非多くの方に知っていただきたいと質問を終えています。「様々な資料を駆使してアイヌ政策局として一層の広報に努めていただきたい。」
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