子どもの貧困対策、PTSD対策、難病対策について

2015年9月25日の第3定例道議会予算特別委員会

2015年9月25日の第3定例道議会予算特別委員会で子どもの貧困対策、PTSD(外傷後ストレス障害)対策、難病対策について質問しました。

子どもの貧困率が16.3%となり、北海道は対策を盛り込んだ計画の素案を示しています。しかし、貧困の具体的な把握が乏しく、対策は居場所づくりと教育支援が中心で、最もニーズの高い経済的支援に踏み込もうとしていません。

予算委員会で発言する真下議員

 

子どもの貧困の背景にあるワーキングプアの問題について、「生活保護基準を下回る場合は働いていても生活保護を併用できることを、子どもの貧困対策に明記するよう」求めました。

道保健福祉部からは、福祉事務所へ紹介するなどこれまでの対策を繰り返す答弁が続きました。真下議員は、「納得できない。従来の枠で貧困が深刻化したのだから、従来の枠を超えないければ貧困の解消はできない」と主張し、知事に質問することにしました。

生活保護の方に寄り添って就労を支援する支援員は14振興局管内に16人、広大な町村の支援に振興局に一人という状態です。真下議員は、道が年間53万円ほどを負担するだけで一人増やすことができることを明らかにして、増員などを求めました。

PTSDについて、これまで災害が起因となっている場合の対策でしたが、今後は児童虐待やDVなどの原因によるPTSDについても、社会的理解を得るようにとりくみ、相談体制や専門的治療に早期に結びつけていくと答弁。

また、国の対策と重複しない道独自の難病対策のを続すると答えました。