五輪を優先するかのような姿勢に道民理解は得られない

2021年5月11日(火)の環境生活員会
五輪を優先するかのような姿勢に道民理解は得られない

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コロナ感染拡大が止まらず、医療もひっ迫する中、札幌市で2021年5月5日(水)、東京五輪マラソン協議のテスト大会「北海道・札幌マラソンフェスティバル」が開催されました。

道は、感染の急拡大を受け、感染防止のために、沿道に配置したボランティアを770人まで増員しました。その中に道が全道の道職員に対して募集したボランティア札幌市外から14人参加、合計44人の道職員が参加していたことが、2021年5月11日(火)の環境生活員会での真下議員の質問で明らかになりました。

連休前の4月30日に、知事は「道民のみなさんはできるだけ札幌に行かないでください」と緊急メッセージを出していました。五輪テスト大会には札幌市外から道職員を募って、感染防止対策に反することを五輪準備で行っていたといえます。

また、連休中から国への蔓延防止等重点措置の要請を検討していた鈴木知事は、テスト大会終了直後に国に要請したことにも、批判の声が上がっています。

真下議員は、選手・関係者・ボランティアは総勢3000人に上るイベントとなり、選手は検査で陰性を確認していました。

一方、他の関係者・ボランティアはマスク・手指消毒・健康観察だけで検査をしない対策では不十分」と指摘しましたが、道は「徹底した対策で、すべての方々の安心安全につなげる」と繰り返すばかりです。

人流抑制を呼びかける道の方針にも反し、命よりも五輪を優先するかのような姿勢に道民理解は得られないとのべ、自治体として中止の意見を持つべきだと主張しました。



しんぶん赤旗 2021.5.14

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