耐震強化なし 泊原発ろ過水タンク耐震は公共建築物程度

2016年9月26日(水)第3回定例道議会
本会議 真下紀子道議が一般質問
耐震強化なし 泊原発ろ過水タンク耐震は公共建築物程度

第3回定例道議会 真下道議の一般質問で、9月15日(土)の泊原発視察の際に、確認した施設の耐震性の問題点について質問、道の佐藤危機管理監からろ過水タンクの耐震化は建築基準法で定められている公共建築物と同等程度の確保と認識を示されました。一次冷却、二次冷却に使用する水を貯めておくろ過水タンクの耐震強化はされていないという泊原発の新たなリスクが判明しました。

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また、このタンクの周辺に放水ピットと呼ばれる設備があり、海水などの逆流を防ぐため、このピットに溢水(いっすい)防止壁を設ける工事を行っています。この溢水(いっすい)防止壁が耐震重要施設のため、北電は一次冷却、二次冷却に使用する水を貯める、ろ過水タンク破損の場合の影響と対策を検討中で、原子力規制委員会でも審査中のものです。
福島第一原発事故以降も、原発の冷却水につかわれる貯水タンクの耐震強化されていない、安全性最優先という姿勢が見られないと、真下道議は指摘しました。2016-9-26_tei3_honkaigi2

 

しんぶん赤旗記事2016. 8.30
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