災害時のアスベスト対策が急がれる

アスベスト問題
真下道議は、高橋知事にすみやかな情報伝達をするよう求めました。
真下紀子道議は、2016年11月11日(金)道議会決算特別委員会知事総括に置いて、アスベストを含む建材の見落としや、自治体の地域防災計画に災害時のアスベスト対応が規定されていない点に付いて質問しました。

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国(環境省)は5月に、災害時のアスベスト対策等の準備を平常時から行うよう都道府県に通知しており、北海道においても市町村へ遺漏なく通知する事が求められていました。しかし、道は通知を受けながら10月末まで5ヶ月間、市町村に通知をしていませんでした。真下道議は、高橋知事にすみやかな情報伝達をするように求めました。高橋知事は、「遅滞なく情報伝達を行うよう環境保健部に指示した」と答弁しました。

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また、飛散性が著しく高い吹き付けアスベスト等の「レベル1」に続き危険とされている「レベル2」の建材(保温材、断熱材等)の点検ルールを定めているのは、苫小牧市、小樽市、瀬棚町だけです。地域防災計画にアスベスト対策を盛り込んでいるのは、道内179市町村中26市町村です。真下道議は、災害時のアスベスト対策の具体化が急がれると加えて、質問しました。

しんぶん赤旗記事2016. 11. 16
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元道幹部職員の天下り4人が年齢制限の要綱違反

2016年11月11日(金) 北海道議会予算特別委員会 知事総括質疑
真下紀子道議が指摘、元道幹部職員の天下り4人が要綱違反。

真下紀子道議の質問に対して、高橋知事が「今後、このようなことのないように、要綱を厳格に運用し、各所管部や団体で適切に順守されるよう取り組んでいきたい。」と、答弁。

北海道から一定の出費や補助金を受ける関与団体に、道の「再就職要綱」で定めた65歳の制限年齢を超える元道幹部職員4人が天下りしている事がわかりました。天下り先は、北海道中小企業団体中央会です。道経済部所管の関与団体で、北海道中小企業団体中央会の専務理事らの役員は経済部の元幹部が占めています。「再就職要綱」の年齢制限に違反した4人は、いすれも経済部OBで、課長職で退職後に、それぞれ経済部の関与団体に再就職し65歳まで勤めていました。そのうち三人は、天下りを繰り返しています。いわゆる「渡り鳥」といわれる再々就職を行っている事がわかっています。

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しんぶん赤旗記事2016. 11. 19
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調査では、道の関与団体が募集した国の「ものづくり支援補助金」推進事業に係る4年間の採用者65人のうち、道OBが27人、約4割を占めている事がわかりました。再就職先を道OBが仲間で融通し合っている状況になっています。真下道議の質問に、高橋はるみ知事は、「年齢超え」が2013年度に1人、2014年度に2人いたことも初めて認めました。高橋知事は、「今後、このようなことのないように、要綱を厳格に運用し、各所管部や団体で適切に順守されるよう取り組んでいきたい。」と答弁しました。